明石・魚の棚をもっと知りたい、楽しく歩いてみたい……情報紙


魚の棚のお店の看板娘さんをご紹介します


山神彩乃さん
Pasta Barの店主の娘さん。
会社員ですが週3〜4回お店のお手伝いをされている働き者。
将来の夢は父の様な料理が作れるようになりたいそうです。

写真のパスタ/有頭エビとズワイガニのクリーミートマトソース¥1,280
こだわりのイタリア産トマト、オリーブオイル、パスタを使用し、
新鮮な魚介類を素材にアルデンテに仕上げています。


魚の棚 Pasta Barのご主人とご家族


魚の棚 Pasta Bar(パスタバール)

明石市本町1-1-22(魚の棚中央北口すぐ)
TEL078-918-0020
<営業時間>
11:00〜15:00・17:00〜23:00 定休日:毎週火曜日
お店の紹介は4ページ面の新店舗紹介をご覧下さい。



今が旬魚
「太刀魚」


魚の棚の魚屋の奥様から今が旬の魚「太刀魚」を美味しく食べられる
オリジナルレシピを教えていただきました。ぜひ、ご家庭でお試し下さい。


秋に魚の棚に並ぶ刀のような形をした魚と言えば「太刀魚(タチウオ)」です。この季節、魚の棚ではまさに、獲れたてのピカピカ光った長〜いタチウオが怖い表情で道行く人を驚かせています。9〜12月にかけて旬を迎え、グッと脂がノッてくるのが明石の太刀魚です。スーパーでは切り身でしか見たこともない人も多いと思いますが、魚の棚ではそのままの状態で、店先に並んで売られています。狙い目は正午過ぎに店頭に並ぶ昼網であがった太刀魚です。
 定番の調理方法は、大きな太刀魚だと刺身とか、切り身にして塩焼きに、また小さめの太刀魚は3枚におろして唐揚げにして食べられている方も多いでしょう。
 今回はその太刀魚を使って、子ども達にも人気な太刀魚を美味しく食べられる調理方法を教えていただきました。

それでは調理にかかります

材料
太刀魚(3枚おろし)
青じそ  適枚
味付けのり
(衣)
小麦粉 カップ1
卵   1個
冷たい水 カップ2/3
(カレー味の衣の材料)
小麦粉  大さじ4
カレー粉 大さじ1

●太刀魚を3枚におろします。
●青じその長さに太刀魚を切って、青じそと一緒にくるくる 巻いて、ほどけないように、ツマヨウジで止めます。
●もう一つは味付け海苔の長さに切って、先ほどと同じよう にくるくると巻いてください。
●衣がはがれないように、小麦粉をまぶします。
●予め作っておいた衣につけて、180度位の油で揚げます。
 衣に薄く色がついたら出来上がり。
●お好みに応じて、天つゆ、大根おろし、ウスターソースなどでお召し上がり下さい。
  ※また、カレー味の衣で揚げたり、青じそに梅干しをほぐしたものを巻いても美味しいです。
  又、パン粉につけてフライにすると、子ども達には人気の味付けになります。
有限会社 滝野商店
明石市本町1-5-20 TEL078-912-2216
<営業時間>7:30〜18:00
<定休日>毎週木曜日

明石の前もの鮮魚を中心に新鮮な魚介類を販売しています。鯛・タコ・カレイ・太刀魚・ひらめ・サワラ・カワツエビなど今が旬の魚介類が数多く並んでいます。
また各種刺身、自慢の湯ダコ・自家製焼鯛(年末のみ)も販売しています。各種全国発送も承っております。



 
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