明石・魚の棚をもっと知りたい、楽しく歩いてみたい……情報紙


テーブル30席、2階に座敷(40名)もある
<炭火焼肉・ホルモン>
神戸ホルモン本舗

(078)917-1529
11:30〜15:00、17:00〜24:00(LO23:30)
日曜・祝日〜23:00(LO22:30) 定休日なし
一頭買いするから安くて旨い!良質肉とホルモンを炭火焼で
国産牛をせり市で一頭買いする良質肉や、ホルモンの希少部位がリーズナブルに味わえる焼肉店。七輪の炭火で焼き上げる自慢の焼肉メニューのほか、天然だしと特製ピリ辛みそで10種類のホルモンとたっぷり野菜を煮込む本格ホルモン鍋(1,491円)、チヂミや石焼ピビンパなどサイドニューも多彩だ。ホルモンと焼肉のコースは全10品で2,625円〜(前日までに要予約)。


20名までの宴会が可能な奥の座敷(要予約)
<洋食・鍋物>
山陽亭

(078)911-3153
11:30〜21:00(LO20:30)日曜定休
レトロな洋食屋さん、だけじゃない!純和風のお座敷ですきやき宴会も
レトロな雰囲気のレストラン。懐かしい味のオムライス、ハイシライスが各520円など、洋食メニューが安くておいしいと、若い女性に人気。さらに、ずずいっと奥へ入ると落ち着いた小さな庭園と純和風のしっとりとしたお座敷があるという不思議な造り。精肉店を本家にもつお店らしく、国産牛にこだわったすきやき、しゃぶしゃぶなど鍋料理で宴会もできる。


ふわふわとろりの絶品、蒸し穴子が大人気。
<寿司>
出島

(078)912-6908
11:30〜14:00・16:00〜22:00(LO21:00)木曜定休
遠方から足繁く通うファン多し! 確かなおいしさ、夫婦で営む寿司店
オープンから38年目、長崎・出島出身のご夫婦が営むカウンターのみ11席の小さな寿司店。大人気の蒸しあなご(2カン525円)は、サッと炙ったふわふわの食感ととろけるような旨みが癖になる味。ほかに明石のたこや季節の白身魚など、前もんを主とした新鮮なネタが揃っている。大阪や京都から通うファンも多いのがおいしさの証!


20名までの2階座敷を含め、全60席。
<和食>
明石みつぼし

(078)911-3381
11:00〜15:00・17:00〜21:00(LO20:30)日曜定休
明石の旬魚を手ごろな値段で
ホッとするような家庭の味わい

手ごろで明石らしいごはん、という場合はこちらの「たこ・たこセット」1,500円がおすすめ。干しだこを漬けて炊いたおこわのたこ飯を、蒸したてで味わえる「たこせいろ」に、たこ天ぷらやたこ酢がつく。夜はおまかせコース(なるべく予約)が中心で、お刺身、小鍋、揚げ物など9品ほどが3,150円〜予算に応じて。エビス生(中)550円ほかアルコール類も充実。


1階には座敷(20名)があり、宴会にも。
<日本料理>
昼網和膳 穂の花

(078)918-3949
11:30〜14:00・17:00〜23:00(LO22:30)
不定休 ※昼夜ともになるべく予約を
http://www.hiruamiwazen-honoka.com
魚の棚の隠れ家でしっとり
ホテル仕込みの日本料理

京都の町家のような入口から奥の階段を上がり、靴を脱いで入る店内はまさに隠れ家。日本料理の修業を積んだご主人が、隣の鮮魚店にある水槽からピチピチの魚を引き上げ、料理してくれる。夜は7〜8品の会席風コースが3,000円〜、予算に応じて。昼網の魚のお造り、煮付けなど日替わりの一品メニュー、「奥播磨」ほか地酒もこだわりの品揃え。


手作り小物や陶作品のショップ&ギャラリーも併設。
<明石焼・喫茶・ギャラリー>
ギャラリー であい

(078)914-5728
9:00〜20:30 火曜と第1水曜定休
他では味わえない「びっくり焼」
直径8センチの大玉明石焼!

こちらではオーソドックスな明石焼(10個500円、15個600円)のほか、ぜひチャレンジしてほしいのがびっくり焼(1個入り400円)。直径8センチもの大きな明石焼の中にはたこがゴロゴロ。たっぷりのあんかけとともに味わうあったかメニュー。また、グループでしっかり食事したい時は、予約すれば1,000〜2,000円でお母さんの手作り和食膳も用意してくれる。


昼夜ともになるべく電話で予約を。
<寿司>
希凛

(078)918-3737
11:30〜15:30・17:00〜21:00 木曜定休
http://www.tuer.jp/kilin/
淡路で修業を積んだ寿司職人と鮮魚店仕込みの目利き人の強力コンビ
おしゃれな外観が商店街を通る人々の目を引く、モダンな寿司店。7席のカウンターと8席のテーブル、こぢんまりとして店内はいつも満席の人気!ネタは明石・淡路の新鮮なネタを中心に揃え、お値打ち感があると評判だ。明石だこ、淡路由良のウニ、旬の白身魚など、その日一番のおすすめが味わえる「おまかせにぎり」は10カンで3,150円〜。


昼夜ともになるべく電話で予約を。
<日本料理>
喜楽

(078)911-2791
11:00〜21:00(LO20:30)火曜定休
日常使いの気軽なごはんから、たこづくしの定食、会席料理まで
こちらではオーソドックスな明石焼(10個500円、15個600円)のほか、ぜひチャレンジしてほしいのがびっくり焼(1個入り400円)。直径8センチもの大きな明石焼の中にはたこがゴロゴロ。たっぷりのあんかけとともに味わうあったかメニュー。また、グループでしっかり食事したい時は、予約すれば1,000〜2,000円でお母さんの手作り和食膳も用意してくれる。

前号のアンケートから たくさんのお葉書ありがとうございました

前号で感想が多かったのは特に巻頭の特集「海から食卓へ、おいしい魚が届くまで」、底引き網漁と一本釣り漁のレポートでした。改めて漁業の厳しさが伝わり、感謝して魚を味わいたいという感想をたくさんいただきました。
●漁業の仕事はとても大変だとは思っていたけれど、実際の仕事の内容を知って、本当に苦労が多くて大変な仕事と知りました。お魚はもともと大好きですが、これからはもっと感謝して食べようと思います。
●命がけのお仕事ですが、用心をして、明石といえば「魚の棚」の名を長くおかれるようにご活躍ください。くれぐれも危険予防に尽くしてください。
●漁師が早朝から船を出すことは知っていましたが、奥さんやご家族も同様に早朝作業とは、ご苦労の多い仕事と思いました。

浜のお母ちゃん直伝のレシピはタチウオでした。塩焼きだけじゃなく、こんなにいろいろできるんだ!と驚いた方が多かったですね。
●魚の棚で巨大なタチウオを見るたび「でかすぎる…」と買えませんでした。今度はホイル焼きにするべく、でっかいのを買ってみたいです。
●5歳の息子はタチウオの鋭い顔つきにビックリ。でもおいしい!と食べていました。私は小骨が多く、めんどくさいな…と思っていたところだったので、これを読んで、また調理してみようと思いました。

その他、商店街への感想やイベントのアイディアまでいただきました。
ありがとうございます!

●いつも工夫を凝らして魚の棚を紹介してもらって楽しく読ませてもらってます。地産地消、最近の心無い食品の出回り方に胸が痛いですが、ピチピチの魚と出会うとホッと救われる思いです。
●最近は食品を買うときに産地・原材料をすごくチェックするようになりました。魚も加工された外国の冷凍魚を買えば調理も簡単かもしれませんが、せっかく明石に住んでるんだし明石産の魚を選んで買おうと思いました。
 
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