春〜初夏の旬 春といえばコレ!



ピンク色に輝く体とブルーの斑点&
アイシャドーが明石の桜鯛の目印!!


明石で、もっとも多く鯛が水揚げされるのが春。
4月末ごろに獲れ始めると、その身は桜色に染まり一層美しく、“桜鯛”と呼ばれています。
脂ののりは秋に比べると少なめですが、その分手軽に明石鯛を楽しむチャンス!
春の鯛を美味しく味わうレシピをご紹介します!






≪ご用意していただく材料≫

・米
・鯛
・昆布だし 
・昆布
★濃口しょうゆ
★ 塩
★淡口しょうゆ
★みりん
★酒
★ショウガ汁
★だしの素
(お好みで)

3合
小・1尾〜中半身
300cc
4cm角ぐらい
大さじ1
大さじ1弱
小さじ1弱
小さじ1
小さじ1
小さじ1
小さじ1


冷めても美味しいのは春の鯛で作った鯛めし!
脂が少ない分、生臭くなりません!


●手順●

@ 桜鯛はウロコ、内装をとって塩をふって焼く。
A米は洗ってザルに入れ、20分以上置く。

B炊飯器に米、昆布だし、調味料を入れて3合の線になるように水を足す。
昆布だしは昆布をたっぷり、贅沢に使う。
ショウガ汁は臭みとり。必ず入れよう!

C底から全体を混ぜ合わせて平らにしてから昆布を置き、その上に焼いた鯛を重ねる。 (こげは取り除く)
鯛は骨つきで炊き込むこと。ダシが出ます!

D次き上がったら鯛をとり、骨をはずし身をほぐしてごはんに混ぜ込んだらできあがり!





≪ご用意していただく材料≫

鯛の頭
★白出汁
★濃口醤油
★みりん
★砂糖
★たまり醤油

 
350cc
50cc
50cc
35g
30cc


鯛の頭は魚の棚の鮮魚店でお買い求め出来ます。
お店では「アラ」と呼ばれて販売されています。
※各店舗における仕入れ状況 天候などで販売していない場合があります、ご了承下さい。

●手順●

@ 鯛の頭に沸騰したお湯をかける
お湯をかけることによってウロコが少し浮いてくるので、スプーンですくうように動かすだけで簡単にウロコが取れるようになります。また、生臭さも取ることができます。

A ★印の調味料を合わせて入れた鍋(又はフライパン)に、
  鯛の頭を入れ、落し蓋をして強火にかける。
落し蓋がない場合は、アルミホイルで代用しますが、この時に真ん中に直径五センチぐらいの穴を開けてあげると、アルミホイルが浮かずにちゃんと落し蓋としての役目を果たしてくれます。

B 強火のまま、煮汁が最初より半分くらいになるまで煮詰めたら、たまり醤油を落とす。
お湯をかけることによってウロコが少し浮いてくるので、スプーンですくうように動かすだけで簡単にウロコが取れるようになります。また、生臭さも取ることができます。

C 煮汁が一割ほどになれば完成です。




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