1月19日、魚の棚東・西商店街振興組合、明石納税協会及び明石納税貯蓄組合連合会主催による「消費税完納推進・e-Tax利用拡大推進の街」宣言式が盛大に挙行されました。
式典では、大阪国税局徴収部次長、明石税務署長をはじめ多数の来賓と関係者が出席する中、魚の棚東商店街振興組合安原理事長が、「消費税を納期までに完納するとともに、e-Taxの利用を広く地域社会に呼び掛ける。」と力強く宣言しました。
その後、商店街でパレードを行い、通行人や各店舗にマグネットやチラシを配布し、「消費税完納推進・e-Tax利用拡大推進」をPRしました。

　明るく、住みよい地域社会を創り、健康で文化的な生活環境を守ることは、私たちが強く望むことであり、これを実現するために「税」は欠くことのできないものであります。
　このため、私たちは税について自ら正しく申告し、納期限までに完納することが必要であります。
　特に、税の中でも消費税は、お客様からの預り金的な性格を有する税であり、お客様の信頼に応えるためにも、私たちが期限内に完納することは当然の義務であります。
　また、申告・納税・申請等の利便性に寄与するe-Tax（電子申告・電子納税システム）を普及拡大することは、経済社会のＩＴ化を一層加速し、社会全体がより大きなメリットを享受することにつながるものであり、まさに、企業経営と社会の健全な発展に貢献するものであります。
　そこで私たちは、この式典を契機として、各人が納税額に見合う資金計画を立て、消費税を納期までに完納するとともに、e-Taxの利用拡大を広く地域社会に呼びかける運動を推し進めていきたいと思いますので、本日ここに、魚の棚商店街を「消費税完納・e-Tax利用拡大推進の街」とすることを宣言します。

平成19年1月19日