ひとつ前に戻る | 明石の魚・料理情報
目と目の間にトゲがあり、さわると痛いので”メイタ”ガレイと呼ばれています。産卵期は11〜12月で、6月頃になると13cmぐらいにまで成長して石げた網などで漁獲されるようになります。30cmぐらいの大きさまで漁獲されます。 唐揚げ、煮つけ、刺身にしておいしい魚です。
昔から海産魚の王様として日本人に親しまれてきた、お祝い事には欠かせない魚です。明石海峡や紀淡海峡近くの、流れの速い海域でおもに漁獲されます。 天然ものは鮮やかな桜色にブルーの斑点が輝き、色 の黒い養殖ものとはひと目で区別できます。旬は春(産卵前)と秋で、刺身や塩焼き、蒸しものなど、様々な料理法で賞味されます。
学名: Trichiurus lepturus 種目: スズキ目タチウオ科 体長: 約130センチ
体が偏平で細長く、銀白色に光っていることから「太刀魚」の名前が付けられています。春、紀伊水道から友ヶ島水道を通って湾内に入り、冬になると再び南の海へ移動します。通常、海底に群れていますが、朝夕には水面に浮上して通りかかる魚を下からかみつき食べます。 肉は白く、塩焼き、照焼きにしておいしい魚です。
アマガレイの産卵期は12〜1月で、水深10m以浅の浅場で産卵し、稚魚は沿岸域で生活しますが、成魚は明石全域に分布します。
瀬戸内海には、5〜11月に来遊します。クセのない味、骨、肉質が軟らかく料理しやすい魚で、多くの人に好まれています。
ワタリガニは、遊泳力が強く、ときには生活場所を大きく移動することがあります。「ガザミ」とも呼ばれています。 主な生息水域は、水深5〜20mの砂泥域であり、エビ類や小魚を餌としています。毎年秋に交尾し、翌年の春から夏にかけて産卵します。卵からふ化後1ヶ月間は浮遊生活をし、その後稚ガニとなって着底生活に移ります。